2010年07月15日

アントニオの夢?

アントニオの夢?
きのうは水曜日セッションDAYでした。
神戸で修行しているという若いピアニストが来てくれました。
もちろん写真の白髪の男性ではありません(笑)
あとりりーさんのダーリンがわたしの誕生日に合わせて(?)ドラムデビューしてくれました。
ぜんぜん上手に叩けてます。
なぜ今まで・・・(笑)

定番のハッピーバースディを合唱してもらって、どら焼きに1本刺さったろうそくを消したら、セッションはアントニオ・カルロス・ジョビンの曲を演奏してくれました。

アントニオの夢?
たぶんわたしが今までいちばん聞き返しているCDです。
坂本龍一とチェリストのモウレンバウムとヴォーカルのその妻、この三人で、亡きジョビンの実家で録音したCD「CASA」です。

ジョビンの未亡人が坂本さんを見て、トム(ジョビンの愛称)とセイムファミリィだ・・とつぶやいたそうです。
たしかにジョビンは、坂本龍一と同じように、クラシックの教養もあるそうです。あとアメリカのジャズの憧れもあったそうで。
それらの影響がジョビンの楽曲には見え隠れしています。

このCDはすべてジョビンの曲を演奏してます。
あまりボサノバっぽくないアレンジですがそれがいいのです。



Posted by サウンドエムズ at 21:42│Comments(0)
 
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